ヤマニンメルベイユがクイーンS(GIII)を楽勝。2つ目の重賞を手中に
| 08月17日/札幌09R クイーンS(GIII) 芝1800(良) | |||||||
| 着 | タイム | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬体重 | 調教師 |
| 1着 | 1:48.1 | ヤマニンメルベイユ | 牝6 | 柴山雄一 | 2人気 | 468 | 美浦:栗田博憲 |
| 2着 | 1:48.4 | レジネッタ | 牝3 | 小牧太 | 1人気 | 440 | 栗東:浅見秀一 |
| 3着 | 1:48.5 | フミノサチヒメ | 牝5 | 長谷川浩大 | 12人気 | 452 | 栗東:西浦勝一 |
| 4着 | 1:48.5 | アドマイヤスペース | 牝4 | 的場勇人 | 10人気 | 452 | 美浦:的場均 |
| 5着 | 1:48.5 | エフティマイア | 牝3 | 蛯名正義/td> | 3人気 | 456 | 美浦:鹿戸雄一 |
堅い絆こそが何よりの勇気に
エージェントというものが誕生してから、ジョッキーと馬とのコンビ愛が希薄になってしまったように思う。
少し前までは馬の名を聞けば、背にまたがる騎手の顔も同時に浮かんだものだが、最近は馬と騎手がセットでイメージできない、かあるいは一頭の馬に対して複数の騎手の顔が出てきてしまう。
それは一流馬とて例外ではなく、歴史的名牝であるウオッカでさえ一体誰がベストパートナーなのか。
ヤマニンメルベイユにとって幸運だったのは、世界中を探しても二度と見つけることができないかもしれない最高の相方と出会えたこと。
信頼と信頼で結ばれた固い絆は、どんな困難にだって打ち勝つ力を与えてくれる。
目指す頂はまだまだ高いかもしれない。が、ヤマニンメルベイユ姫と柴山雄一とだったらきっと乗り越えられる。

レース評
スタートを決めてじんわりと先手を取りにかかると競りかける馬も出てこず、そのまま先頭で1コーナーへ。
柴山騎手が跨った時のメルベイユ姫は本当にリラックスした走りを見せるが、この日も力むところなく軽い走りで淡々とラップを刻んでいく。
直線入り口で早めにスパートをかけて後続とのマージンを奪うと、あとは悠々とゴール版を駆け抜けフィニッシュ。
重賞2勝目を文句のない形で制し、いよいよ女王の座が見えてきた。
レース談話 :: 柴山雄一騎手
「他が行くなら控えて揉まれない位置で、行けるならハナに行こうと思っていました。ハナに立って2コーナーでこれまでで1番という感じで、4コーナー手前でもいい手応えだったので強気の競馬、積極的に行きました。休み明けでこれだけ走るので力をつけていますね。秋が楽しみです」
レーストピックス
この勝利でマック産駒は通算295勝目、2008年シーズンは7勝目となりました。
またヤマニンメルベイユはこれで通算成績を25戦7勝としました。
ヤマニンメルベイユ :: PROFILE
母ヤマニンアリーナ(*サンデーサイレンス)
2002/02/18生 牝馬 栗毛 錦岡牧場生産 美浦:栗田博憲厩舎 土居肇氏所有
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