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[RACE REPORT]メジロアルタイス、デビュー戦


メジロアルタイス
 ▲ メジロアルタイス

 アルタイスがパドックに姿を現したのは5R出走馬、12頭中の一番最後。「ひひひん」という大きな泣き声を挙げながら、首を上下に激しく振り、いまにも暴れだしそうな勢いで入場してきました。
 気性面での激しさというよりも、それはむしろ幼さ。完成度はまだまだ低い。それが最初の印象です。
 それにしても芦毛っぽくない。芦毛の馬は若駒の時は黒いというのは分かっていますが、黒色というよりも、完全に鹿毛なのは衝撃的と言ってもいいほど。

メジロアルタイス
 ▲ ほとんど鹿毛

 パドックからの退場は一番最後にまわさされたものの、馬場入りは意外にすんなりと。パドックで見せたような幼いそぶりはまったく見せず、厩務員さんやジョッキーの手をわずらわせることもなくスムーズに返し馬に入ります。
 ストライドは大きく、柔らかく、雰囲気は上々のもので、これならと期待は高まります。

メジロアルタイス
 ▲ 馬場入りは幼さ見せずにすんなりと

 アルタイスは態勢が整ってからデビューするまで、随分と時間がかかりました。
 原因は祖母メジロディッシュ譲りとも言えるゲートの悪さ。
 陣営のコメントでも危惧されていましたが、この日もやはり出遅れてしまいます。
 道中は終始、追っ付け通しの手応えで付いていけない場面もありましたが、ハミが掛かってからは出色の伸び。
 4角手前から一気に押し上げ、直線は外から併せ馬のような形でグイグイと前に迫ります。

メジロアルタイス
 ▲ 道中は終始追っ付け度しの手応え

メジロアルタイス
 ▲ それでも直線は外から前を強襲

「瞬発力がないだけに、縦長の展開になってむしろ良かった。道中はおっつけだったけど、直線は外の馬と併せ馬の感じで良く伸びてきた。まだ余裕ある体つきだったし、これからもっと良くなるよ」
 結果は4着に敗れてしまいましたが、吉田豊騎手のコメントにもあるように、瞬発力がないなりにマークした上がりはメンバー中2位の35.1。馬体、レース共に良化の余地を多く残しているので、これからがとても楽しみな逸材であることはまちがいありません。
 マック産駒待望の長距離砲。
 ホクトスルタン閣下、マイネルヘンリー王子、サドラーズアレグロに続く逸材の登場は、希望に包まれた未来への道標。

[2006 12/10]

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