タカミツバーディが登録抹消

　デビュー戦から豊かなスピードを見せ、将来が嘱望されていたタカミツバーディが2月24日付けで登録を抹消しました。
　タカミツバーディは初戦で楽に先行するスピードと粘り強い走りで4着に入線し素質の高さを見せてくれるも、太目の身体がなかなか解消せずに未勝利を連戦。ようやく馬体重が絞れた前走で5着となり、「さぁこれから」という矢先での登録抹消となりました。
　初勝利への階段が見えたのはわずか1週間前のこと。短期間での登録抹消に少なからず嫌な予感がします。
　何があって、今後どうなるのかは現時点では分かりませんが、せめて競争馬としての生活が続けられることを祈りたいと思います。

　3月5日追記
　乗馬への転出が発表されました。恐らくレース中にでも重度の故障を負ってしまったのかもしれません。
　マックっ仔の数が減っていく中で、好素質馬の早々のリタイヤはとても残念です。お疲れ様でした。