エムオーフィーバー

|| レース前コメント ||
デビュー戦の内容から期待された前走は、先行集団で流れに乗るも直線はさっぱり伸びず。鞍上も変わる今回は、改めて末脚生かす競馬を期待
|| レース評 ||
内枠を利して脚を使うことなくすんなり先行集団へ。初めての長丁場でも掛かかるところもなくスムーズな走り。直線は前3頭の間を狙うも突ききれず、しかし外へ再び立て直してからはジワジワと前へ迫り2着入線。厳しい馬場も苦にせず優秀な内容で、改めて素質の高さを感じさせてくれた競馬。次で決めたい

キフジン

|| レース前コメント ||
順調さを欠き続けたがようやくこぎつけたデビュー戦。馬主、調教師、ジョッキーとプレクラスニートリオが揃い踏みで果たしてどんな競馬を見せてくれるか
|| レース評 ||
レース未確認

マイネルヘンリー王子

|| レース前コメント ||
我々のヒーロー柴山ジョッキーを降ろしてまで乗せる松岡正海に色んな思惑が見え隠れ。ダービーがどんなに大きな舞台であろうとも、ここが、この条件戦が俺らにはもっと大事。チャールズ皇太子よりヘンリー王子
|| レース評 ||
1枠に加え、スローペースということもあり早め3番手の内へ。直線は一気に交わし去りそうな雰囲気もあったが、ジリジリとしか伸びず。中一週の強行軍と道中やや力んでいたのが原因か。内容としては物足りないものだったが、マイネルの身勝手さに振り回された感もあり、馬は責められない

　▲ マイネルヘンリー王子

ホクトスルタン閣下

|| レース前コメント ||
大いに夢を見た天皇賞から早や3週。まだ何も手にしてないし、未来が約束されたわけでもない。ここからひとつひとつの積み重ねが夢を確実に近づける。新たな一歩を踏み出す大切な一戦
|| レース評 ||
行くのか控えるのか注目された競馬も、スタートから押してノリが先手を主張しいつもの形に。道中はよどみのないラップを刻むと終始1馬身の差を保ったまま直線へ。直線は激しい叩きあいになるが、まずロックドゥカンブを退け、次に外からアルナスラインが迫ってくるとそこから更にグイッと二枚腰を見せてゴールまで譲らず。実に強い強い勝ち方で待望の重賞初制覇
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