レース後評

ヴィクトリアマイルに出走したフーラブライドは13着。いつものように中団から後方でレースを進めたが、前が止まらぬ馬場の影響もあり、差し込めなかった。内枠だったらもう少し位置が取れたかもしれないが....。
弟のエーティータラントは終始走りづらそうな格好で、こちらも伸び切れずの4着。もっと思い切って乗ったほうが良さそう。
変わり身を見せたのはヤマニンマルキーザ。初勝利は近い。

レース前短評

昨年の今頃はまだ最下級条件をウロウロしていたフーラブライドが遂にここまで上り詰めた。距離は微妙だが、コースは合う。底力を試される競馬となれば、これまでのキャリアが生きるはず。
前日には弟のエーティータラントが出走。休み明けの前走は勝ち馬に上手く乗られてしまったが、この馬の力は見せた。決めたい。
同日の京都メインではオルフェーヴル、ドリームジャーニーらの弟リヤンドファミユが出走。今後を占う意味でも楽しみ。
イデアオブクィーンは武豊を背に未勝利脱出を狙う。