レース後評

ヤマニンマルキーザが快勝で、ようやくファミリーの連敗が止まった。長かった...。
なかなか勝ち切れない馬だったが、今日は完勝だったし、もしかしたら今年飛躍してくれるかも。
きさらぎ賞に出走したアッシュゴールドは3着。道中頭を上げるなど、まだまだ若さを見せていたが、直線はしっかりと脚を伸ばしてきた。賞金は加算したかったが、内容としては悪くなかった。
サンドラバローズはまた体重減。前との差はそれほどないし、滞在競馬でなんとか身体が保とれば、チャンスはくるはず...。

レース前短評

昨年10月のアッシュゴールド以来、勝利から見放されているマックファミリーだが、今週こそはやってくれそうなラインナップになった。
筆頭格はもちろん、そのアッシュゴールド。前走のGI は敗れたが馬場状態も悪い中で、最後はいい脚を見せていた。現状は京都が一番合いそうで、能力を出し切れば十分勝ち負けしてくれるはず。
ヤマニンマルキーザは少し間隔を開けての出走。4走連続2着続きでヤキモキした流れを、勝利で断ち切りたい。
小倉ではサンドラバローズが3ヶ月ぶりの競馬。古馬未勝利で駆けがって行ったラブイズブーシェのように、ここからトントン拍子を期待している。
3歳未勝利勢2頭も当然有力。
今週は全勝もありえる。こんなこと言うと勝てなそうだが、敢えて言う。全勝もありえる（笑）。