レース後評

今週はドリームジャーニー産駒が奮起。
ミライヘノツバサも(記事)、ディスピュートも(記事)なかなか味のある勝ち方で、この先が楽しみ。
アルスフェルトは直線良く追い込んできたが、ユタカにうまくはめられて2着惜敗。結果論だが、道中もう少し我慢したほうが直線弾けたかもしれないが、まぁ勝利は時間の問題のはず。
ピグマリオンも2着。中団から直線で抜け出し、勝ったと思った瞬間に強襲を受けてしまったが、一時期の不振を考えると本当に良くなっている。次こそは勝って欲しい。
ダートに戻して良さが戻ってきたエーティーロゼッタは3着。直線で前が壁になって追い出しが遅れてしまったのが痛かったが、こちらも昨秋の不振は完全に脱した。勝利は近いはず。

レース前短評

今週は質、量ともになかなか揃い、複数勝利を見たい。
土曜日の中山ではコスモカンプが、昨年9月に初勝利をあげて以来となる実戦復帰。成長した姿を見せて欲しい。
前走、久々のダート戦でまずまずの競馬を見せてくれたエーティーロゼッタは中京へ。牝馬限定戦でもあるし、勝ち負けの期待をしたい。
日曜日は中山が賑やかだ。
戸崎騎手が跨るアルスフェルトは、これがデビュー4戦目。毎度上位には来ているし、そろそろ決めてもらいたい。
一時期の不振を完全に脱したピグマリオンは、ルメールを鞍上に迎えて必勝体制。やってくれるはず。
中京ではラブイズブーシェの弟デスタンフォルスがデビュー。ラブイズブーシェの良きパートナーだった古川吉洋に手綱を任せるというのも、なかなか熱い。どんな競馬を見せてくれるか。