メジロマックイーン関連出走馬
7/2 | 開催R | 馬名 | レース名 | 距離 | 騎手 | 人気 | 着順 |
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福島7R | トーアディラン | 3歳未勝利 | 2000T | 村田 一誠 | 12 | 5 | |
福島7R | バーニングマン | 3歳未勝利 | 2000T | 大野 拓弥 | 10 | 13 | |
7/3 | 開催R | 馬名 | レース名 | 距離 | 騎手 | 人気 | 着順 |
福島2R | フェルクレール | 3歳未勝利 | 1200T | 木幡 初也 | 6 | 1 | |
福島5R | ノーブルムーン | 2歳新馬 | 1800T | 戸崎 圭太 | 1 | 8 | |
福島9R | ヤマニンリュウセイ | 種市特別(500万) | 2000T | 柴山 雄一 | 5 | 11 | |
福島11R | ミライヘノツバサ | ラジオNIKKEI賞(GIII) | 1800T | 内田 博幸 | 10 | 8 | |
中京6R | シゲルキツネ | 2歳新馬 | 1400T | 義 英真 | 11 | 11 | |
函館2R | ドンボラーレ | 3歳未勝利 | 1200T | 城戸 義政 | 6 | 3 | |
函館9R | ディスピュート | 3歳上500万 | 2600T | 勝浦 正樹 | 6 | 8 | |
函館10R | ピグマリオン | 檜山特別(1000万) | 1700D | 菱田 裕二 | 4 | 3 |
レース後評
ドリームジャーニー産駒のフェルクレールが初勝利(記事)。デビューからずっと中距離を使われてきたが、今日は1200 でも難なく前へ取り付いており、適正はこちらにあったか。1番人気に推された新馬ノーブルムーンは8着。スタートから行き脚が付かず、レースの流れに乗れぬまま直線だけの競馬となってしまった。馬体の小ささと脚の捌きが少し気になるが、次走以降に何とか巻き返して欲しい。
重賞に挑戦したミライヘノツバサは8着。馬なりで先行集団にとりつき、馬群に潜り込んでいい感じに直線を迎えたが、追ってからが一息だった。休み明けの影響もあったのかもしれない。
函館で出走したピグマリオンは3着。スタートからおっつけているので前へ行くのかと思いきや、そこから最後方まで下げて、4コーナーで大外ぶんまわし。直線の脚は良かったが、さすがにそんな雑な乗り方で勝てるほど抜けてはいなかった。
レース前短評
福島ではフェートデュヴァンの7番仔ノーブルムーンが、中京ではエムオーフィーバーの5番仔シゲルキツネがそれぞれデビューを迎える。オリエンタルアートほどにはいかずとも、マックイーンブラッドを代表する牝系を築きつつある二頭の繁殖だけに期待は大きい。ラジオNikkei 賞に出走するミライヘノツバサは皐月賞以来の競馬。皐月賞に駒を進めながら、そこで潔く春を諦め、ここへ照準を合わせるというのはなかなかできそうで出来ない決断。陣営の判断が吉と出るか。
前走、騎手を乗せずにゴール板を先頭で駆け抜けたピグマリオンは、北の地で正真正銘の1着を目指す。今度こそ勝利を。
[2016 07/03]