レース後評

アトムアストレアの新馬戦勝利で、2018年は幕が上がった（記事）。なかなか力強い走りで、スタミナもありそう。芝での競馬も見てみたいし、今後が楽しみだ。
重賞に挑戦したジーナスイートは、見せ場なく13着。間隔を開いたにも関わらずマイナス16キロと、レースの中身そのものよりも心配な面が出てきた。何とか成長していってくれるといいが......。
初勝利を目指したノーザンクリスは5着。先行集団にはいたが勝負どころでの反応が今一つで、直線ジワジワ盛り返してはいたが、最後は苦しいところに入ってしまったのか、少し追いづらそうな場面も。もう少しメリハリの効いた脚を使えるといいのだが......。

レース前短評

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年最初の出走はアトムスパンカーの仔、アトムアストレアとなった。マックの初年度産駒、アトムチェイサーは一子相伝で孫の代まで来た。何とかこの馬も繁殖に上げたいし、頑張って欲しい。
日曜日の重賞、フェアリーS にはジーナスイートと、ドリームジャーニー産駒のジョブックコメンがスタンバイ。
ジーナスイートは新馬を勝ち上がったばかりで、しかも11月4日以来の競馬となるが、ここで勝ち負けするようなら、未来が一気に開けてくる。どんな競馬を見せてくれるか楽しみ。
前走ダートに初挑戦したノーザンクリスは、鞍上に内田博幸騎手を迎えて再び砂の競馬へと挑む。ダートが合っているのかは正直微妙だが、グイグイ追うタイプのジョッキーは手が合うはず。そろそろなんとかしたい。