レース後評

今週もオルフェーヴル産駒のアルドーレが勝ち上がり（記事）、順調に勝ち星を積み上げている。このままどんどんと勝利数は増えていきそう。
土曜日のジャンプ重賞に出走したトーアディランは、残念ながら最下位だった。それでも重賞に駒を進めた勇気を買いたいし、今後も頑張って欲しい。
桜花賞トライアルに出走したデルニエオールは、何とか桜花賞の出走権利を獲得した。戦前にも書いたが、現状はこのくらいが合ってそうで、今日も最後は止まり加減だっただけに、一番チャンスの大きそうな桜花賞に出走できてホッとしている。期間はわずかだが、この間での急成長にも期待したい。

レース前短評

トーアディランが阪神スプリングジャンプ(J GII)で重賞初挑戦する。トーアとマックファミリーとの付き合いも長いが、ようやくそのコンビで重賞の舞台に名を連ねた。障害競走ではあるが、感慨深いものがある。オープンに上がってからすぐに勝ち上がったように、障害適性は高い。まだ明けて5歳。今年の飛躍を予感させてくれる中身と結果を見せて欲しい。
日曜日の桜花賞トライアルには、デルニエオールが出走する。現状の雰囲気的にこれぐらいの距離が一番合いそうで、何としても桜花賞には駒を進めたい。
土曜日の自己条件では、ゴールドフラッグとリュヌルージュが対戦する。長距離にこだわっているリュヌルージュは、これが復帰戦となるが、陣営の高い期待がうかがえる。勝ってオークスへの道筋を付けたいが、果たして。