レース後評

今週はオルフェーヴル産駒の、エスポワールが勝利（記事）。血統的にも、走りにも良い意味での重さを感じるし、来年が楽しみな一頭だ。
期待していたメイケイハリアーは1番人気に推されたが4着。上手に競馬をしていたと思うが、追われてからの決め手はもう一つだった。上と同じく、最初はダートなのかもしれない。
熱くなるなずだった中京勢では、ヴァンベールシチーが久しぶりに良いところを見せてくれた。後方で脚を溜める形で直線にかける。やはりこの馬はこれが合いそうだ。

レース前短評

今週は中京開催に駒が揃った。
日曜日にデビューするメイケイハリアーは、ヒカルカリーナの10番仔でフーラブライドの全弟にあたる。これまでもヒカルカリーナの仔はハズレがなく、この仔にもかかる期待は大きい。楽しみだ。
同じく日曜日にはプライムシスターとシスターフラッグの姉妹が、ともに佐藤友則騎手の騎乗で勝利を狙う。
プライムシスターは初陣もまずまずの内容だったし、チャンスは大きそうだ。
土曜日の中京ではアルスフェルトが8月以来の実戦復帰。相変わらず勝ち味に遅いが、前走は久しぶりの芝競馬でも悪くないレースだったし、ここにきて力をつけてきた印象を受ける。休み明けであっさりがあれば、この冬がホットになってくるが...