レース後評

土曜日はマックイーンの孫たちがすべて2桁着順と気を失いそうな状況だったが、なんとかオルフェーヴル産駒のショーンガウアーが勝利してくれて（記事）、泡を吹く程度で助かった 笑。
日曜日に出走したジーナアイリスは、道中2番手で絶好の手応えのように見えたが、追ってからが案外だった。それでも4着には粘っていたし、順番が回ってくるのは近いはず。
巻きかえを期待していたヤマトワイルドは、大出遅れから直線内で詰まって何もできずと、不完全な内容だった。次走改めて。

レース前短評

デビュー戦から少し間隔のあいたジーナアイリスが、2戦目での勝ち上がりを狙う。デビュー戦はずば抜けて強い馬にやられてしまったが、この馬もしっかりと頑張っていた。牝馬ながら500キロを超える雄大な馬格はいかにもダート向きで、叩いての上積みも大きそう。期待は大きい。
この一年の飛躍を期待していただけに、この暮れにまだ1000万をフラフラしているとは思いもしなかったヤマトワイルド。思えばこの寒い時期の方が良い走りをしている印象なので、改めて期待したい。
中京で出走するキクノロージズは、休み明け2戦目の競馬。昇級初戦となる復帰戦が地方交流だったため、このクラスでの試金石は今回になるだろうか。ゆくゆくは芝での競馬も見てみたいが、まずはこの条件で力試しとなる。