レース後評

ホープフルステークスに挑んだヒルノダカールは7着。スローな流れの中、5、6番手の外目で上手に折り合い、4コーナーでもいい感じで上がってきた。一瞬「おっ」と思わせたが、直線は少し伸びきれなかった。ただそれでも着順ほど悪くない競馬で、来年に向けて視界は良好と言える。

レース前短評

ヒルノダカールがホープフルS(GI)へ挑む。さすがに相手は一気に強くなった印象だが、母タイムフェアレディ譲りのレースセンスは、中山で大きな武器となる。上手な立ち回りで「あっ」と言わせたい。
同じく中山ではメジロミドウの仔パーフェクトワンと、メジロマリアンの仔ヤップヤップヤップが出走を予定しており。どちらかと言えば、ヤップヤップヤップの方がチャンスは大きそうだが、ともに大事なメジロサンドラ系の馬たちで、来年に楽しみが広がるような競馬を期待したい。
5R の新馬戦ではマックの3×3というクロスを持つシュテルンシチーがデビュー。こちらも当然楽しみは大きい。