レース後評

今週はドリームジャーニー産駒のニューツーリズム（記事１）、オルフェーヴル産駒のクリエイトザライフ（記事２）と、グアン（記事３）が勝利。
この時期らしくいずれもダート戦だが、それぞれがこの先の楽しみを膨らませてくれるいい内容の競馬だった。
期待していたリュミエールドールは......相変わらずだった 汗。
ジーナアイリスは5着。終始外から圧を感じる競馬で苦しかった。もう少し長い距離でゆったり走るほうが向いているのかしれない。
ヤップヤップヤップは４着。後方からのレースだったが、直線の伸び脚は良かった。4コーナーでもう少しスムーズに捌けてれば、もっと際どかったかもしれないが、いずれにせよそろそろ順番待ちの列に並んだ感はある。

レース前短評

土曜の小倉で出走するリュミエールドール。毎回堅実には走ってくれるのだが、もうワンパンチが足りない。ここでも勝てる力はあるはずで、久しぶりに変わる鞍上によって新味が出てくることを期待したい。
例年にはない盛り上がりを見せそうなフェブラリーステークスデイ。
同日にはジーナアイリスが初勝利を狙う。前走は間隔が少し開いたこともあり最後は伸びきれなかったが、それでも力は見せてくれた。ここがデビュー3戦目。そろそろ初勝利がほしい。
同じ日の小倉ではヤップヤップヤップも勝利を目指す。毎レースきっちりと着は残しているし、展開一つで勝ちきれるチャンスはあるはず。
前走逃げずに結果を出したリープフラウミルヒは、ここが試金石になりそう。再度同じような走りで結果を出せれば、展望が開けてくる。頑張ってほしい。