レース後評

今週はオルフェーヴル産駒のプレミアムギフト（記事１）、アルママ（記事２）、アドラータ（記事３）、ドリームジャーニー産駒のニューアビリティ（記事４）が勝利した。
中でもアルママは血統的にも期待が大きく、またファンの想いも深い馬で、多くの人が「ホッ」としたことだろう。いまだ気難しい面があり、全能力発揮しているとは言い難いが、とにかく初勝利をあげられたことは良かった。これからの成長に期待したい。
重賞に出走したアルドーレは12着。期待していた走りがまったくできなかったが、これは鞍上の言うように内枠で揉まれたことが大きかったようにも思う。これを良い糧として欲しい。

レース前短評

ヒルノダカールが昨年末のホープフルステークス以来となる実戦復帰を果たす。前走は未勝利を勝ったばかりで壁に跳ね返されてしまったが、素質は持っている馬。自己条件からダービーへの道筋を見つけたい。
日曜日のGIII、マーチステークスはオルフェーヴル産駒のアルドーレがスタンバイ。前回のレースはだいぶ雑な感じだったが、それでも勝ちきるんだから素質は非凡だ。今年への期待が大きな馬。一発回答で能力の高さを見せつけたい。