レース後評

レース前短評

まだ片目の開かないマックイーンの孫たちだが、今週、とくに日曜日はなかなか良いメンツが揃った。
デビュー戦5着だったヤマトホープシップは、デビュー2戦目での勝ち上がりを狙う。初陣は外枠だったこともあり外々を回らされたのは痛かったが、良いスピードは見せたし、最後までバテずにしぶとく粘っていた。全兄の山とワイルド同様に素質はありそうで、ここも楽しみだ。
前走のブライドグルームは、いったい何が起こったんだろうというぐらいの大敗だったが、前崩れの展開の中、終始力んでいたことが敗因か。この牝系のことを考えると、現状はダートのほうがいい気もしないではないが、期待は大きい馬。巻き返して欲しい。
明け7歳のアオイサンシャインは昨年10月以来の競馬になる。姉のモアニケアラも7歳まで頑張ってくれたが、この馬も前走はあわやの競馬だった。この春で引退するのか、今年いっぱい頑張るのかは分からないが、あと一つは勝ちたい、勝たせたい。