レース後評

レース前短評

2023年最初の重賞、中山金杯にウインキートス、クリノプレミアム、ヒュミドール、そしてラーゴムがスタンバイ。
ダートを転戦していたラーゴムは昨年の京都記念以来となる芝競馬だが、芝での重賞ウィナーでもあり、気の難しささえ出さなければ普通に好勝負してくれるはずだ。
ウインキートスとクリノプレミアムの牝馬勢、近走不振が続いているヒュミドールは、基礎重量の変更に伴って見た目は少し重い斤量に感じるが、力は持っている馬たちなので巻き返してほしい。
開幕週、注目の一頭は万葉ステークスに出走するミクソロジー。2連勝の内容はいずれも素晴らしく、ここを難なく突破するようなら春の盾が見えてくる。