レース後評

レース前短評

ウインマイティーが京都記念で2つ目の重賞タイトルを狙う。前走は強敵相手の有馬記念で、エフフォーリアとそれほど差のない6着。内々でうまく脚を溜まったこともあり、直線も良く脚を伸ばす上々の内容だった。今回のメンバーでも昨秋の京都大賞典くらい走れれば、十分勝ち負けになるはず。6歳牝馬ということもあり、いつ引退の声がかかってもおかしくないだけに、全力を出し尽くしてほしい。
日曜日の東京ではネイビースターが3戦目の競馬。初芝の前走は4コーナーでだいぶ外に振られる競馬ながらも3着に入り、芝でも十分やれることを証明してくれたが、今回は初戦で圧勝したダート戦で実を取りにきた。ここは取りこぼしたくない一戦で、勝ち切ってトライアルへ向かいたい。