レース後評

レース前短評

ウシュバテソーロとドゥラエレーデが東京大賞典に出走する。
ブリーダーズカップクラシックから転戦してきたドバイワールドカップ勝ち馬。これがアメリカの馬だったらどれだけ大騒ぎになっただろうか。こんな特別な馬が大井で見られることを感謝したい。世界を転戦してきた世界一の馬がどんな競馬を見せてくれるか。圧巻の走りで2023年を締め括ってほしい。
ドゥラエレーデは迷いが見られた1年だったが、チャンピオンズカップの走りでひとまずの目標が定まったか。しぶとさは天下一品で、ウシュバテソーロ相手にその力がどこまで通用するのか楽しみ。
東京大賞典の前日、中央競馬最終日に行われるホープフルステークスには、アドミラルシップが出走。
相手のレベル云々は分からないが、前走の末脚は素晴らしく豊かな将来性を感じる。抽選突破に好枠ゲットと運のまわりもよく、また父のゴールドシップも勢いに乗っている。どんな競馬を見せてくれるか、期待は大きい。