[孫] シャーペンエッジが現役を引退。繁殖牝馬に

無事な幕引きに拍手。今後の活躍に期待

　4月16日のレースで大敗を喫していたシャーペンエッジが、4月20日付けで現役を引退し、繁殖牝馬となることが発表されました。
　シャープキックの4番仔として生まれたシャーペンエッジは、2009年の2月、3歳新馬戦でデビュー。中央で勝利を挙げることはできませんでしたが、園田へ転籍すると、秘めた素質が開花し3戦3勝の戦績で再び中央へ。
　中央再登録初戦でいきなり快勝すると、その後も2勝をマーク。結果的には1600万の壁には跳ね返され続けましたが、自分のリズムで気分良く走ることができさえすれば、とても強い競馬をする仔でした。
　通算成績は22戦6勝。
　今後はノーザンファームで繁殖生活を送る予定で、マック牝系を伸ばしていく大役を担っていくことになります。
　お疲れさまでした。