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秋へ向けて、仕切り直しの勝ち星
今日の中山7R 3歳上500万 芝2200m でメジロミドウが逃げ切り、新馬戦以来の2勝目をあげました。
外枠から押して先手を奪いましたが、終始2番手に付けていた馬にマークされ、3コーナー過ぎでは一旦ハナを譲る形。それでも4コーナーにかけて内から再び先頭を伺うと、直線に入って盛り返し、激しい競り合いをゴール前で制しました。
この勝利でメジロミドウは4戦2勝の戦績。
今日は減量騎手起用の3キロ減が大きかった印象ですが、立ち回りのうまさはやはりサンドラの仔です。秋の京都に間に合えば、面白いかもしれません。
メジロミドウ： 小野寺祐太騎手「好スタートを切れたのでハナを奪う競馬をしました。3,4角で他馬に並ばれて、そこでいったん置かれたのですが、直線では再度伸びて差し返す内容。いい根性を見せましたね。少しイレ込み気味だったので、その辺りが解消できれば」（馬三郎より）
[2011 07/02]