フェイトフルウォーがセントライト記念(GII) を優勝

9月18日、中山競馬場で行われた第65回 ラジオ日本賞セントライト記念(GII) 芝2200m に出走したフェイトフルウォーが優勝。今年1月の京成杯(GIII)以来2つ目の重賞を手にするとともに、菊花賞への優先出走権を獲得しました。

クラシックシーズンは気性的な問題もあり実力を発揮できませんでしたが、この日は新しい相方となった柴田善臣騎手が上手に彼の気持ちをコントロールし、掛かる掛からないギリギリのところで折り合いとやる気のバランスを保ち、直線で脚を爆発。

ひと夏越して成長した証を見せたと同時に、「3冠阻止は同じマック孫で」の狼煙が揚々と立ち上がりました。
フェイトフルウォーはこれで7戦3勝。
栗毛馬の3冠阻止へ、マック孫の黒い弾丸。
歴史は繰り返すのか、それとも。

フェイトフルウォー：柴田善臣騎手「気分良く行ければ走ると思っていたので、返し馬から気分を損ねないように心掛けた。道中でためることができたし、4角で少し悪さをしたけど、あとは楽だったね」
（ラジオNikkeiより）

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