[RACE REPORT] メジロチェスター、気合いの連闘実らずも、光明差す競馬

父の本格化は旧7歳から。まだまだここからだ。さぁいくぞ！

　昨日の浦和競馬第9R 彩の夢味牛賞C2 四組 ダ1500m に、メジロチェスターが出走しました。
　2走前に馬主さんが変わり、管理する調教師も変わり、少し風向きも変化してきたのか、先週の船橋競馬では勝ち負けに等しい競馬を演じていましたが、連闘策となる今回も素晴らしい競馬を披露。
　小回りの浦和らしく小脚が要求される序盤は追走に手を焼いているような所もありましたが、この仔を完全に手の内に入れている濱田達也騎手は慌てることなく、道中は後方4、5番手を追走していくと、先週の船橋競馬でも見せてくれたように、4コーナーから直線にかけて一気に加速。前へ取りつくと、直線も外からしっかりと伸び切り2着を確保しました。
　メジロチェスターはこの日で30戦目の競馬となりましたが、この2戦の競馬は今までとは一味違ったもので、ここにきて本格化してきたかもしれません。
　近いようで遠かった2勝目が、ようやく視界にくっくりと入ってきました。
　成績、レースリプレイは南関競馬公式サイトで。