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本日行われた菊花賞トライアル、神戸新聞杯(GII)をゴールドシップが1番人気に応えて優勝しました。
序盤はあまり無理をせずに後方からの競馬を選択しましたが、勝負どころにかけて徐々にポジションを押し上げていくと、直線外から一気に末脚を伸ばして後続も寄せ付けず、2着馬ロードアクレイムに2と2分の1馬身差を付けての快勝、圧勝劇でした。
勝ちタイムは2:25.2。ゴールドシップはこれで8戦5勝の戦績で、皐月賞(GI)、共同通信杯(GIII)に次ぐ3度めの重賞制覇。
またマック孫は先日のフォア賞に続いて、21度目の重賞制覇となりました。
ゴールドシップ:内田博幸騎手「スタートしてすぐコーナーですから、外を回らされるロスのあるレースにしないように、脚をタメて行くことにしました。直線も長いですからね。動き出しは、前の馬を見ながら早めに行きました。直線は何が来るか気にはなりましたが、タイトルホースですからね、負けられませんよ。とにかく、いいステップを踏めたことが良かったです。春に比べて、仕掛けての反応がいいですね。菊花賞でも十分チャンスがありそうです」
(ラジオnikkeiより)
© JRA
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[2012 09/23]