シンディトウショウの母、シスタートウショウが天へ

本日3月3日、平成3年の桜花賞馬シスタートウショウが天国に召されました。
27歳でした。

シスタートウショウは、1995年にマックとの間に初仔を出産。
シンディトウショウと名付けられた芦毛の女の子は、ゴールデンカップルとして牧場の評価も大変高く、競馬雑誌などでも度々取り上げられるなど、マック初年度産駒期待の星でした。
しかし栗東トレーニングセンターへ入厩したその日に体調を崩し、検査の結果メラノーマ（芦毛特有の癌）が見つかり、そのまま急逝。

その後、シスタートウショウのお相手にマックが選ばれることはありませんでしたが、世代を超えてまたどこかで互いの血が交じり合うこともあるかもしれません。

美しい栗毛と雄大な馬格、そして切れ味鋭い末脚は、本当に魅力的でした。
合掌。