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フーラブライドが現役を引退。繁殖牝馬に


11月18日、JRA は同日付けでフーラブライドが現役を引退し繁殖入りすることを発表しました。
通算成績は39戦6勝(うち重賞2勝)。

ヒカルカリーナの5番仔として生を受けたフーラブライドは、2011年8月の2歳新馬戦でデビュー。
未勝利脱出までに13戦を要し、4歳を迎えても一介の条件馬にすぎませんでしたが、転機は4歳の秋に訪れます

およそ2年ぶりに使われた芝生の競馬で快勝すると、そこから3連勝で愛知杯(GIII)を制覇。
翌2014年は日経新春杯(GII)で3着に入り牡馬相手でも勝ち負けする力があることを顕示すると、中山牝馬S(GIII)で2つ目の重賞制覇を果たし、秋にはエリザベス女王杯(GI)で4着。
20戦以上して2勝しかあげられなかった馬だけに、まるでウソのような快進撃でした。

前年の活躍、急成長を受けて現役生活を1年延長した2015年は、牝馬ながら阪神大賞典(GII)や天皇賞春(GI)にも果敢に挑戦するなど、マックファンを喜ばす走りを再び披露。

そして迎えたラストランは、先日のエリザベス女王杯(GI)。
昨年より着順は落としましたが(6着)、直線で一旦先頭に立つなど見せ場たっぷりの競馬で、誰しもが「やりきった」と思える素晴らしい幕引きでした。

今後は社台コーポレーション白老ファームで繁殖牝馬になるとのこと。

早熟の天才がもてはやされる時代ですが、時間をかけて完成していく奥手にだって良さはあるはず。
紆余曲折しながら力をつけたフーラブライドと、その背に跨っていた酒井学騎手は、お似合いのコンビでした。
ヒカルカリーナの一族はみな体質が弱く、フーラブライドの子どもたちももしかしたら母親と同じように苦労するところもあるのかもしれませんが、信頼し我慢してくれる人との出会いがあることを願って。

お疲れ様でした。

フーラブライドが現役を引退。繁殖牝馬に © @tau46
写真提供: タウ@tau46さん

フーラブライドが現役を引退。繁殖牝馬に

[2015 11/18]

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