ドリームジャーニー産駒、コマノレジーナがデビュー戦を勝利

本日12月18日の中山6R 2歳新馬 芝1600m に出走したドリームジャーニー産駒のコマノレジーナが、道中後方3番手の位置取りから、直線で大外一気を決めて、デビュー戦で勝利を飾りました。

コマノレジーナは父ドリームジャーニー、母コマノラミアという血統の2歳牝馬で、曾祖母にはリンデンリリーの名が見える良血馬。

ドリームジャーニー産駒は、今季15勝目で、通算25勝。
参考：ドリームジャーニー産駒 勝利一覧

410キロそこそこの小さな身体をフルに使い勝負どころで大外を進出していく姿は、まさに父の様で、しかしながら追われてからのフットワークは父よりも大きく、ドリームジャーニーよりもいい脚を長く使うタイプに、もしかしたらリンデンリリーのように育っていくのかもしれません。

江田照男騎手
「テンションが高いので、折り合いにだけは気をつけました。折り合いはつきましたし、攻め馬の感じから、終いは動けると思っていました。終いの反応は良かったです。今日は課題を全部クリアしてくれました。上のクラスで通用する能力はあると思いますが、テンションが高いので、コントロールが利いてくれるといいと思います」(ラジオnikkei より）