ゴールドフラッグが初勝利をあげ、マックファミリーはJRA 通算200勝を達成

本日11月19日の京都3R 2歳未勝利 芝2000m に出走したゴールドフラッグが、レース序盤最後方から3コーナー手前からの一気の捲りで先頭に立ち、そのまま直線も凌ぎきり、デビュー5戦目で初勝利をあげました。

ゴールドフラッグは父ステイゴールド、母ポイントフラッグという血統の2歳牡馬。
ゴールドシップの全弟で、ポイントフラッグにとっては最後の産駒になります。

デビュー戦から手綱をとってきた北村友一騎手からミルコ・デムーロ騎手へとスイッチし、勝負気配の漂っていた一戦でしたが、兄を彷彿とさせる豪快な競馬で一発回答の結果を出してくれました。

ゴールドフラッグはこの勝利で5戦1勝の戦績に。
またマックファミリーは今季22勝目で、通算200勝を達成しています。
参考：メジロマックイーンファミリー 勝利一覧

ミルコ・デムーロ騎手
「強かったね。気性の難しい部分があって、スタートは出てるんだけど、まわりから馬が来ると止まろうとしていた。それでも先頭に行ってからは、頑張ってくれたね。能力がある」
（スポーツ報知より）

須貝尚介調教師
「今日はお兄ちゃんを見ているようだったね。レース慣れしてきたと思う。お兄ちゃんと同じで丈夫だから、北海道からずっと使ってこられた。ただ、あまり無理をして成長を阻害したくないので、この後は1回休ませます」
（スポーツ報知より）