レーヴドリーブ（オルフェーヴル産駒）が初勝利

本日3月25日の阪神5R 3歳未勝利 芝1800m に出走したレーヴドリーブが、先行集団馬群の真っ只中から直線で綺麗に差し切り、デビュー5戦目で初勝利をあげました。
レーヴドリーブは父オルフェーヴル、母レーヴドスカーという血統の3歳牡馬で、2010年の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を制したレーヴディソールの半弟になります。

初陣の後、3戦続けて2着となかなか勝ち切れずにいましたが、溜まり溜まった鬱憤を晴らすかのように、今日は座鮮やかな差し切り勝ち。
レース序盤に少し掛かっていたことや、血統的背景を考えると、まだまだスケールに余裕はありそうで、薫風香る大舞台にも間に合うかもしれません。

なお、オルフェーヴル産駒は4週連続の勝利で今季14勝目。
通算で24勝目となっています。
参考：オルフェーヴル産駒 勝利一覧

戸崎圭太騎手
「良い位置でレースが出来ました。以前よりレースも覚えて、レースぶりも違っています。終いは良い脚を持っているので、それを生かした形です」
（ラジオnikkei より）