エングレーバー（オルフェーヴル産駒）がデビューから無傷の2連勝

本日2019年1月5日の中山6R 3歳500万 芝2000m に出走したエングレーバーが、道中3、4番手の最内から4コーナーで上手に外へ持ち出すと、直線半ばで抜け出し快勝しました。
エングレーバーは父オルフェーヴル、母マルティンスタークという血統の3歳牡馬。

デビュー戦は出遅れたり、引っかかったりと「若さ全開」な競馬でしたが、2ヶ月ほど間隔を開けたこの日の競馬は初陣が幻かと思うほど大人びた競馬を見せてくれて、「中内田充正厩舎の修正力恐るべし」とただただ感服です。

エングレーバーはこれでデビューから無傷の2連勝。
強い馬の揃っているクラシック戦線ですが、この馬も堂々と駒を進めていけそうです。

オルフェーヴル産駒は今年の初勝利。
通算では78勝目となっています。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

藤岡佑介騎手
「一度使われて良くなっていましたし、年末の追い切りはオープン馬をアオッているくらいだったので自信は持っていました。初戦はゲートのタイミングが合いませんでしたが、中間はゲート練習を積んでいましたし、そのあたりをクリアしての2勝目なので評価できると思います。トップスピードを持続できるようになると、上のクラスでも期待できそうです。」
（競馬ブックより）