シンハラージャ（オルフェーヴル産駒）がゴール前差し切って2勝目

本日2019年6月1日の阪神12R 3歳上1勝クラス ダート1800m に出走したシンハラージャが、中団から後方よりのポジションから4コーナーのコーナさばきで先団に取り付き、直線もしっかりとした足取りでゴール前差し切って優勝しました。
シンハラージャは父オルフェーヴル、母シンハリーズという血統の4歳牡馬。

はじめての短期免許ながら目覚ましい活躍を見せているダミアン・レーン騎手ですが、この日も4コーナーで外を回ることなく、馬群の真ん中で我慢しながらポジションを上げていき、気が付けば直線入り口で前が射程圏と、唸らずにはいられない素晴らしい騎乗ぶりで、シンハラージャを勝利へと導いてくれました。

シンハラージャはこの勝利で12戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季33勝目で、通算110勝目となっています。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

ダミアン・レーン騎手
「いいポジションを取って、道中手応え良く運べた。コーナーに入った時に少し狭いところはあったけど、その後はタイミングを計る感じでロスなく回ってこれて、直線もしっかり伸びてくれたね」
（競馬ブックより）