リープフラウミルヒ（メジロマックイーン曾孫世代、母ピノブラン）が一昨年以来となる勝利で2勝目

本日2019年6月9日の東京8R 3歳上1勝クラス 芝1600m に出走したリープフラウミルヒが、道中後方馬群の中から直線、雁行に広がった馬込みの真ん中をグイグイと追い上げ抜け出し、最後は内の馬との競り合いをクビ差制して優勝。2017年7月以来となる勝利で、2勝目をあげました。
リープフラウミルヒは父ステイゴールド、母ピノブランという血統の4歳牝馬。

勝ち上がりは2歳夏、3戦目の未勝利と早かったのですが、その後はなかなか勝ちきれず。
それでも今年の春先からは調子も戦績も上向き気味で、この日はいつもと違って後方から脚を伸ばすという新しい面を見せての勝利。
ここに来て馬体もぐんぐん増えており、さすが「成長力のステイゴールド」と唸らずにはいられない勝利でした。

この勝利でリープフラウミルヒは、通算19戦2勝の戦績に。
メジロマックイーンBlood は今季11勝目で、通算236勝目となっています。
[メジロマックイーン Blood 勝利一覧]

丹内祐次騎手
「前々走も乗せてもらいましたが、今日は前半からフワッと行くことができたのが良かったですね。それが最後の伸びにつながりました」
（競馬ブックより）