シルヴァーソニック（オルフェーヴル産駒）が連勝で2勝目。オルフェーヴル産駒はワン・ツー・スリーフィニッシュ

昨日2019年7月27日の小倉9R 国東特別（1勝クラス）芝2000m に出走したシルヴァーソニックが、先行集団の中から4コーナーで上手く馬群の切れ間を見つけると、直線はオルフェーヴル産駒3頭にによる鍔迫り合いを内から制して優勝しました。
シルヴァーソニックは父オルフェーヴル、母エアトゥーレという血統の3歳牡馬。

期待の良血馬が未勝利戦に続いての連勝で、1勝クラスを難なく突破。
レースの中身や血統的にも「菊花賞へ」というタイプではないかもしれませんが、この夏に続々と誕生している「オルフェーヴルな上がり馬」に、シルヴァーソニックも仲間入りを果たしました。

この勝利でシルヴァーソニックは5戦2勝の戦績に。
またオルフェーヴル産駒はリトミカメンテとショウリュウイクゾが、それぞれ2着、3着に入ってのワン・ツー・スリーフィニッシュで、今季53勝目。
通算では130勝目となっています。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

川田 将雅騎手
「駐立は良くなってきていると思います。道中から終始、内へもたれながらも何とか捕まえてくれました。これまでがいい経験になっていると思います」
（ラジオnikkei より）