オーソリティ（オルフェーヴル産駒）が2戦目も文句なしの快勝で、クラシックロードへ歩み始める

本日2019年9月22日の中山8R 芙蓉ステークス（2歳OP）芝2000m に出走したオーソリティが、6頭立てのちょうど真ん中ぐらいの位置取りから、4コーナーにかけて大外を進出していくと、直線半ばで楽々と抜け出し快勝しました。
オーソリティは父オルフェーヴル、母ロザリンドという血統の2歳牡馬。

デビュー戦で札幌2歳チャンピオンのブラックホールを完封した大器が、2戦目も問答無用の強さで連勝。
折り合い、反応の良さ、追ってからの末脚、どれをとっても素晴らしく、祖母シーザリオに母の父シンボリクリスエスという配合からも、来春、そしてその先の未来を期待せずにはいられません。

オーソリティはデビューから無傷の2連勝。
オルフェーヴル産駒は今季71勝目で、通算148勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

池添謙一騎手
「夏に比べて全体的にしっかりしていました。ただ、まだまだ成長の余地はあります。血統的なものもあるのか2戦目で、気は乗り気味でしたが、道中折り合いはついて直線も余裕ある抜け出しでした。新馬戦の時に教えたことを学んでいて、これからさらに良くなると思います」
（ラジオNikkei より）

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