アルメリアブルーム（ドリームジャーニー産駒）が鋭い末脚で差し切り、遂にオープン入り

本日2019年10月14日の京都10R 大原ステークス（3歳上3勝クラス）芝2000m に出走したアルメリアブルームが、中団後方よりのポジションから直線鋭く差し込んできて、ゴール寸前で差し切り優勝しました。
アルメリアブルームは父ドリームジャーニー、母アルメーリヒという血統の5歳牝馬。

2歳の頃から切れ味のある末脚を武器にコツコツと戦績を重ねて迎えた5歳の秋、遂に果たしたオープン入り。
早熟さがもてはやされる昨今の競馬ですが、長い時間を経て掴んだ得たモノは、陣営にとっても喜び溢れる大きな勲章になったのではないでしょうか。

この勝利でアルメリアブルームは通算26戦5勝の戦績に。
ドリームジャーニー産駒は今季15勝目で、通算68勝目となりました。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]

北村友一騎手
「落ち着いていました。道中はペースが流れていた中、リラックスして、内でロスなく追走していました。気分よく競馬できたのが大きいです。最後も相手にあわせる感じで、あわせつつも何とかこらえて頑張ってくれました」
（ラジオnikkei より）