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一昨日2019年12月7日の水沢競馬1R 2歳B2二組 ダート1400m に出走したフェイドハードが、道中内々の先行集団の中から直線狭い合間を抜け出し、最後は外の馬との競り合いをクビ差制して優勝しました。
フェイドハードは父ギンザグリングラス、母カツナデシコという血統の2歳牡馬。
デビュー戦3着、2戦目が2着。
そして3戦目となる休み明けの今回の競馬はプラス22キロの馬体重でしたが、何ら問題にせず、順調に階段を上がって初勝利をゲット。
初陣では芝のレースでも好走しており、彼の未来は大きく広がっています。
また父のギンザグリングラスにとってはクイーンソネラに続いて2頭目の産駒勝利で、日本の競馬史上、内国産5代目での牡馬勝利というのは初めてとのこと。
たかが地方の1勝と侮るなかれ、とんでもない偉業がなされたことになります。
参考:レース映像
[2019 12/09]