ウインキートス（ゴールドシップ産駒）が直線で力強く抜け出し初勝利

本日2019年12月28日の中山4R 2歳未勝利 芝1800m に出走したウインキートスが、中団から4コーナーにかけて前へ進出していくと、直線半ばで軽く抜け出し、最後は後続に3馬身半の差をつけ快勝しました。
ウインキートスは父ゴールドシップ、母イクスキューズという血統の2歳牝馬。

力強い脚力が魅力的だった母イクスキューズのように、今日の走りは実にパワフルで、年の瀬に希望は一気に満パンに。
1戦ごとの成長も感じられ、来年の走りが楽しみです。

ウインキートスは3戦目での初勝利。
この世代がファーストクロップだったゴールドシップは、ちょうど10勝で最初の年を終えました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

オイシン・マーフィー騎手
「レース前は「うるさい面がある」と聞いていたんですが、今日はおとなしかったです。距離も2000メートルまでは保ちますよ。ここでは力が抜けていた感じです。上のクラスもすぐに卒業できると思いますよ」
（競馬ブックより）