モルフェオルフェ（オルフェーヴル産駒）が直線粘りきって4勝目

本日2019年12月28日の中山10R 立志S(3勝クラス) 芝1600m に出走したモルフェオルフェが、道中2番手から直線早々に抜け出すと、最後は後続に迫られながらもクビ差粘りきって優勝しました。
モルフェオルフェは父オルフェーヴル、母スマッシュという血統の4歳牝馬。

前走に続いて、直線で粘り込んで、あれよあれよのオープン入り。
前へ行ってギリギリ粘り込んでいるレースぶりのためか、今日も人気はなかったですが、厳しい流れの中でしぶとさを発揮し続けているのは、彼女自身がしっかりと力を付けてきたことを意味しているのでしょう。
来年、どこかで大仕事をやってのけるかもしれません。

この勝利でモルフェオルフェは20戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季103勝目で、今年の中央競馬を終了。
通算では180勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

大江原哲調教師
「これくらいの馬体が欲しかったのですが、だんだん成長して馬が良くなっています。気性の難しいところがあるのに騎手がうまく乗ってくれましたし、脚質にも幅が広がりました」
（ラジオnikkei より）