アルベニス（オルフェーヴル産駒）が、直線脚を伸ばして中央再登録初戦を快勝

本日2020年1月12日の京都7R 4歳上1勝クラス ダート1400m に出走したアルベニスが、後方から直線で他馬との競り合いの中、グイグイと脚を伸ばしてゴール前抜け出し優勝しました。
アルベニスは父オルフェーヴル、母ポジションリミットという血統の4歳牡馬。

序盤は行き脚が付かず、4コーナーでもかなり厳しい位置取りでしたが、直線で外に持ち出されてからの末脚はなかなかの破壊力。
今日は盛岡での活躍（楽勝の2戦2勝）を踏まえてのダート戦だったかもしれませんが、デビュー戦は芝の2200で勝ち馬とコンマ3秒差ということを考えれば、適性も可能性もまだまだ未知数と言えそうで、楽しみな一頭がまた現れました。

アルベニスは中央復帰初戦でJRA 初勝利。通算成績を6戦3勝（地方2戦2勝含む）としました。
オルフェーヴル産駒は今季7勝目で、通算187勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

岩崎翼騎手
「スタッフの方がうまく調整してくれたこともあって、状態が良かったです。じっと脚をためて、ラストはいい脚。いきなりこれだけ走れたので、上のクラスでも楽しみですね」
（競馬ブックより）