ラストヌードル（オルフェーヴル産駒）がゴール前差し切り、オルフェーヴル産駒はJRA 通算200勝を達成

本日2020年2月15日の小倉7R 4歳上1勝クラス 芝1800m に出走したラストヌードルが、大きく伸びた馬群の後方から4コーナーにかけて勢いよく進出していくと、直線に入って脚を伸ばしてゴール前差し切り優勝しました。
ラストヌードルは父オルフェーヴル、母リュヌドールという血統の4歳牡馬。

クラシックイヤーの昨年は期待通りの成績は出せませんでしたが、ここに来てようやくトップフォームを取り戻してきたのか、今日も最後の脚はなかなかのものでした。
フィエールマンの弟という無駄な肩書が重荷にはなっていますが、この馬の春はまだまだこれからです。

この勝利でラストヌードルは通算7戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季20勝目で、大台の通算200勝に到達しました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

藤岡佑介騎手
「少しずつスタートを出るようになって、課題を克服しつつある段階でしっかりと結果を出して中身の濃い内容だと思います。距離はもう少し短い方が良さそうですが、いずれにしても勝ち切れたのは良かったと思います」
（競馬ブックより）