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本日2020年3月14日の中京11R ファルコンステークス(GIII)に出走したシャインガーネットが、先行集団の中から外目に持ち出された直線を力強く抜け出し優勝しました。
シャインガーネットは父オルフェーヴル、母ベルベットローブという血統の3歳牝馬。
マイルでの勝鞍もあり、戦績もクラシックを目指すにふさわしいモノ。
普通であれば桜花賞トライアルを選択しそうですが、そこをあえて中京へ矛先向けた陣営のファインプレーは見事で、馬もその期待に答えての素晴らしい走りでした。
初の重賞タイトルを手に目指す次なる舞台は桜花賞か、それともマイルカップか。
シャインガーネットはデビュー4戦目での重賞初制覇で、通算成績が4戦3勝に。
オルフェーヴル産駒は8度目の重賞制覇で、今季28勝目。
通算勝利数は208に伸びました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
田辺 裕信騎手
「前回の競馬を見て、正攻法では味がないと思いました。それで東京で勝った時のイメージで、前に馬を置いて進めました。返し馬のフットワークから、馬場も気になりませんでした。1600mに戻しても大丈夫です」
(ラジオnikkei より)
[2020 03/14]