本日4月3日は、我らがメジロマックイーンの誕生日で命日

本日4月3日は、我らがメジロマックイーンの誕生日であり、命日です。

彼が亡くなってから14年のときが経ちました。
彼の走りで興奮し、時に落胆し、そして感動していた時代は自分も中学生、高校生の頃と、だいぶ前のことになりますが、マックの栄光はいまだに輝きを失うことはありません。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、いつもより重苦しく4月3日を迎えることになりました。
無観客ながらも競馬が普通に開催されていることは、世界の情勢を見ても極めて奇跡的なことで、関係者のみなさまによる努力には頭が下がる思いです。

過去はいつだって色鮮やかに心に残り、少し昔を振り返ると、今がなんでこんなに苦しいのかと俯きたくもなりますが。
生きている限りは、その辛いときでさえも将来のなにかに繋がっていると、マックがいた頃の競馬には数多く教えられました。

マックの誕生日が来れば、クラシックシーズンも目と鼻の先。
今年もマックの血を受け継いだ馬たちが、競馬場で頑張ってくれることでしょう。

まずは無事に競馬の開催が続くことを願って。
そしてあわよくばマックの血筋がタイトルを総なめしてくれることを祈りつつ。
今年も我らがメジロマックイーンに感謝、感謝です。

彼の残してくれた未来が、この先もずっとずっと続いていきますように。

[メジロマックイーンのプロフィール]

[メジロマックイーン物語『栄光と挫折は紙一重』]

[メジロマックイーン産駒の繁殖牝馬]