セラピア（オルフェーヴル産駒）が完勝でオープン入り

本日2020年4月5日の阪神10R 難波ステークス(3勝クラス) 芝1800m に出走したセラピアが、早いペースの2番手から直線半ばで抜け出し、そのまま後続を寄せ付けずに優勝しました。
セラピアは父オルフェーヴル、母ララアという血統の4歳牝馬。

昨年この時期のデビュー戦を圧勝した素質馬が、1年の時をかけて堂々のオープン入り。
今日の展開でも序盤は引っかかるなど気性的な危うさはまだまだ解消されていませんが、それでも牡馬相手に完勝するのだから「この先が楽しみ」と言う他はないでしょう。

この勝利でセラピアは通算7戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季36勝目で、通算216勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

ミルコ・デムーロ騎手
「強かったです。うまく息を入れられて、良い展開でした。能力があります。折り合って運べれば、上でもやれると思います」
（ラジオnikkei より）