ジュニパーベリー（ゴールドシップ産駒）が力強く抜け出し2勝目

本日2020年4月18日の福島10R 雪うさぎ賞(1勝クラス) 芝1200m に出走したジュニパーベリーが、出負け気味のスタートから内枠を生かしてすんなりとレースの流れに乗ると、手応えよく迎えた4コーナーで上手に外へ持ち出され、後は直線ビシッと差し切り優勝しました。
ジュニパーベリーは父ゴールドシップ、母エキナシアという血統の3歳牝馬。

折からの雨で、稍重という発表以上に悪い馬場でしたが、道中の走りはそれを感じさせず、直線の脚は他馬とは一枚違う力強さでした。
どんな条件にもへこたれない気持ちの強さはゴールドシップ、ステイゴールドから確実に受け継いだ素質で、この先どんな成長曲線を描いてくれるか楽しみになってきました。

この勝利でジュニパーベリーは通算11戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季10勝目で、通算20勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

嶋田純次騎手
「スタートでは遅れましたが、ペースが流れていて、ちょうどいい所につけられました。追ってしっかりと反応してくれました。今日は上手くいきました」
（ラジオnikkei より）