ギンザグリングラス産駒、クイーンソネラが2勝目。ギンザグリングラスは産駒3勝目を手にする

本日2020年5月22日の園田競馬 第1レース C3四4歳以上 ダート1400m に出走したクイーンソネラが、スタートから先手を奪うと、4コーナーで後続を突き放して直線もそのまま押し切り優勝しました。
クイーンソネラは父ギンザグリングラス、母カヤドーミーティアという血統の4歳牝馬。

クイーンソネラが産駒初勝利をあげたのはちょうど2年前のこの時期で、長い時間諦めなかった陣営の想いと、9歳までタフに走り抜いたギンザグリングラスの血の良さが詰まった勝利と言えるでしょう。
ギンザグリングラスには来季デビューの馬、そして今年も種付けをした馬がおり、未来はまだまだ広がっていきそうです。

この勝利でクイーンソネラは、通算32戦2勝の戦績に。
ギンザグリングラスにとっては、昨年12月のフェイドハード以来となる勝利で、産駒3っつめの白星を手にしたことになります。
（参考：「フェイドハードが初勝利。父のギンザグリングラスは、日本競馬史上はじめての内国産5代目の牡馬勝利種牡馬となる」）

レース映像はこちらで。