アイアンバローズ（オルフェーヴル産駒）が直線力強く脚を伸ばして2勝目

本日2020年5月23日の京都9R メルボルントロフィー(3歳1勝クラス) 芝2400m に出走したアイアンバローズが、後方から4コーナーの下りで大外を通って進出していくと、直線もしっかりと脚を伸ばして追いすがる2着馬との競り合いを制し、優勝しました。
アイアンバローズは父オルフェーヴル、母パレスルーマーという血統の3歳牡馬。

前走は青葉賞で重賞の壁に跳ね返された形となりましたが、仕切り直しとも言える一戦できっちりと勝利。
京都、そして長距離適性にも疑いはなく、となれば目指す舞台は……。
まずは幸先の良い再スタートとなりました。

この勝利でアイアンバローズは通算7戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季50勝に到達、通算勝利数を230に伸ばしました（地方交流重賞1戦1勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

池添謙一騎手
「折り合いに気を付けていました。ラスト3ハロンは外を回して良い脚を使っていました。まだ幼い部分があります」
（ラジオnikkeiより）