ロゼフェニックス（メジロマックイーン 孫世代、母ロゼッタ）が混戦制して2勝目

本日2020年5月23日の新潟12R 荒川峡特別(4歳上1勝クラス) 芝2400m に出走したロゼフェニックスが、先行集団馬群の中から抜群の手応えで迎えた直線、狭くなった馬と馬の間を押しのけながら脚を伸ばして、ゴール前アタマの差抜け出し優勝しました。
ロゼフェニックスは父ステイゴールド、母ロゼッタという血統の5歳牡馬。

母のロゼッタは武豊騎手で初勝利を上げた後に、落馬事故に巻き込まれたりするなど、なかなか大変な競争生活を過ごした馬でしたが、ここにきてようやく白星が重なりだし。
残念ながら繁殖牝馬としての生活は終えてしまいましたが、残された現役2頭、ロゼフェニックスとコスモカルナックでさらなる勝利を狙います。

この勝利でロゼフェニックスは通算22戦2勝の戦績に。
メジロマックイーンの孫たちは今季5勝目で、通算255勝目となりました。
[メジロマックイーン Blood 勝利一覧]

勝浦正樹騎手
「いい内容でした。自分からゲートを出てくれましたし、道中もいい位置で運べました。馬込みでも我慢が利いて、最後は割るような感じで伸びてくれましたね。具合も良かったんだと思います」
（競馬ブックより）