タンジェリンムーン（ゴールドシップ産駒）が積極的な競馬で「お待たせしました」の初勝利

本日2020年7月12日の阪神3R 3歳未勝利 芝2000m に出走したタンジェリンムーンが、スタートから積極的にハナを奪うと、そのまま直線に入っても脚色衰えることなく、後続に5馬身の差を付け圧勝しました。
タンジェリンムーンは父ゴールドシップ、母ムーンフェイズという血統の3歳牝馬。

ここまで2着4回、3着3回、着外なしの成績で、いつでも勝てる馬のはずが、いつも勝てない。
長らくファンをヤキモキさせてきた馬でしたが、今日は積極果敢な競馬で胸のすくような圧勝劇を披露。
素質の高さは疑いようなく、この勝利をきっかけに大きく飛躍してくれるかもしれません。

タンジェリンムーンはデビュー8戦目で待望の初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季18勝目で、通算28勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

川田将雅騎手
「枠と馬場を加味してこの競馬を選択しました。何とか勝つことができて良かったです」
（競馬ブックより）