アラスカ（オルフェーヴル産駒）が放馬からの圧勝で2勝目

本日2020年8月8日の札幌9R 北辰特別（1勝クラス）芝1800m に出走したアラスカが、後方寄りの位置取りから4コーナーにかけて抜群の手応えで前へと接近していくと、直線入り口で難なく先頭、そのまま押し切って優勝しました。
アラスカは父オルフェーヴル、母リリサイドという血統の4歳牝馬。

レース前には放馬のアクシデントがありましたが、いい意味でガス抜きができたのか、レースはまさに完勝の一言。
夏の北海道シリーズでの好走歴はありましたが、今日はコースが合うとかそういうレベルには思えない強さで、今後が楽しみになってきました。

この勝利でアラスカは通算14戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季68勝目で、通算248勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「放馬で他馬に迷惑をかけて申し訳ありません。放馬の影響か馬が進んでくれず、思ったより後方からのレースになりました。しかしかえってそれが良かったのか、今までにないぐらい長くいい脚を使いました」
（ラジオNikkei より）