アラスカ（オルフェーヴル産駒）が本格化の兆したっぷりに連勝で3勝目

本日2020年8月30日の札幌12R 支笏湖特別（2勝クラス）芝1800m に出走したアラスカが、内枠から1コーナーで上手に外へ持ち出して中団でレースを進めると、4コーナー手前で手応えよく進出、直線に入ってからもしっかりとした足取りでゴール前抜け出し優勝しました。
アラスカは父オルフェーヴル、母リリサイドという血統の4歳牡馬。

今日は重く厳しい馬場で、内枠の馬には決して有利な条件ではありませんでしたが、そこは充実一途の馬と騎手。
困難を涼しい顔で受け止め鮮やかに連勝、この秋が楽しみになってきました。

この勝利でアラスカは通算15戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季78勝目で、通算258勝目になりました（地方交流重賞1勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「前走の内容は良かったのですが、その前走はレース前に放馬してしまったので、今回はそれを踏まえて返し馬をじっくりとやりました。その効果はありました。前半は行きっぷりが良過ぎる感じはありましたが、最後までしっかりと伸びてくれました。馬場も大丈夫でした」
（競馬ブックより）（ラジオNikkei より）